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SD RX-78-2 ガンダム 《完成》

写真ギャラリー

製作内容

「SD ガンダム」です。
ずをコン2ndステージ参加にあたり、「満30歳~満49歳」という年齢制限があるコンペで、企画が立ち上がる前のツイッターのやりとりで当時のプラモ作りの話で盛り上がったりしていたのを目にして、自分の昔を思い出したときに浮かんだのが1/100ガンダムでした。
改造などはしていませんが、Mr.カラーの赤、青、黄色に筆とうすめ液と塗装皿を買ってきて塗装したのが初めての塗装だったのを覚えています。
あれから30年、今の自分なりのプラモ作りに当時を思わせる要素を盛り込んでみたいと思ってチョイスしました。
SDとHGUCのミキシングは以前からとてもやりたかったのですが、なかなか良い機会が無く、今回が初挑戦となりました。
各部のバランスのとり方等まだまだなところがありますが、初めてにしては上出来かなと思っています。
ですが、締切が迫ってきたところで体調を崩してしまって作業時間が取れず、表面処理が十分に行えなかった箇所があちこちに見受けられる残念な仕上がりになってしまったのが心残りではあります、、、

概ね、胸部より上がSDガンダム(シャア専用MSコレクションの中のキャスバル専用ガンダム=BB戦士No.200ガンダム)、それ以外はHGUCガンダムを使用して一部他のキットのパーツを流用して製作しました。
SDのキットをそのまま作ったような、「普通のガンダム」を目指しましたw

頭部

  • SDガンダムの頭部をベースに、フェイスはBB戦士オーガンダムのフェイスを使用。
  • バルカンの銃口はソケットピンでディテUP。
  • メインカメラは、まず外側がC面を大きく取ってあって気に入らない形状だったので削りこんで修正。さらに前部のカメラの部分をくり貫き、元々のギミックである内部フレーム側に頂き物のアドラーズネスト製パーツで内部カメラっぽいものを作り、外装側の開口部には透明プラ板でフタをしてディテUP。

胴体

  • 胸部はSDを使用。コクピットブロックは切り取り、HGUCの胸部から同箇所切り出して接着。形状を整えました。
  • HGUCの肩軸の引き出し機構をWAVEプラサポ等を使い移植。
  • 首は約2mm後ろに位置を下げて、SDの顔を前に突き出したような位置取りを修正。
  • 腹部はHGUCを使用。前後に幅増しし、上下は丈を詰めて、隙間をエポパテで埋めて、SDの胸部にマッチさせました。
  • 腰部もHGUCを使用。股関節をBB戦士オーガンダムから移植。その際、前後に幅が広がったので、サイドアーマーの縁にプラ板を貼って幅増しして調整。
  • ランドセルはSDを使用。スピンサートやソケットピンでバーニアをディテUP。サーベルラックはHGUCのものが接続できるように修正。

  • 肩アーマーはSDを使用。それ以外はHGUCの長さを詰めて使用。

  • 腿の付け根と膝の内部にHGソードインパルスの肩~肘を使用。上下には丈を詰めたり、膝は外側とマッチさせる為に幅増ししています。
  • 腿から脛はBB戦士三国伝劉備ガンダムを使用。前後左右上下に幅増しし、腿の部分を切り離しHGソードインパルスから流用して作った腿と膝を組み合わせて調整。腿のロール軸で左右に回転します。
  • 膝にはHGUCの膝のマルイチモールドを移植し、膝を曲げられるように。(少しだけですがw)
  • ソールはHGUCを使用。接続のジャマになりそうな部分を切り離した以外はキットのまま使用。

装備

  • HGUCのものをそのまま使用。

塗装

冒頭に書いた通り、子供の頃に作ったものを今風に、と考えましたので、本体色についてはリニューアルされたばかりのガンダムカラーを調色無しで使用しました。
結果的に玩具っぽさいっぱいのトリコロールとなりましたが、それもSDらしくていいんじゃないかと思っています。
C(クレオス)、F(フィニッシャーズ)、G(ガイア)、T(タミヤエナメル)

  • 白 ・・・ (C)GXクールホワイト → (C)ガンダムカラーUG01 MSホワイト。
  • 青 ・・・ (F)ファンデーションブルー → (C)ガンダムカラーUG02 MSブルー。
  • 黄 ・・・ (C)GXクールホワイト → (C)ガンダムカラーUG03 MSイエロー。
  • 赤 ・・・ (C)GXクールホワイト → (C)ガンダムカラーUG04 MSレッド。
  • グレー ・・・ (C)ガンダムカラーUG05 MSグレー連邦系。
  • スミイレ(本体) ・・・ (T)フラットブラック + (T)ジャーマングレー
  • 仕上げコート(本体) ・・・ (G)Exフラットクリアー

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