実はかなり前からやろうとしてて材料だけ買ってきて放置してた自作塗装ブースの改良。
塗装ブースの機能自体に不満は無いのですが、今使っている三代目では換気扇を窓枠に固定することで準備や片付けを楽にすることを狙いました。
その時の記事はコレ↓
http://gunplife.blog55.fc2.com/blog-entry-1480.html
この時は換気扇の前面にフィルターを貼っていましたが、これがすぐに汚れるのと、換気扇の風はトルクが無いのでこのフィルター1枚を挟むことでかなり吸引力が落ちてました。
で、写真は撮ってません(汚いしねw)が現在はフィルターを被せず、換気扇がそのまま付いている状態になってます。
それと完成した時の状態はこんなんでしたが、↓
http://gunplife.blog55.fc2.com/blog-entry-1485.html
換気扇に被せる箱とダクトの取り回しがちょっと面倒なので、汚れた換気扇を隠し、かつ空気の逆流を防ぎ、準備や片付けを楽にする為、この箱を常時被せておき、ブースを使う時にダクトをつないで使うカタチにしたかったんです。
それとどこか忘れましたが以前にググって見たサイトで、換気扇の前の空間を大きくとり換気扇の前の空気が薄くなる部分を増やすことで吸引の効率が良くなるような話があったので少し大きくしようかなとも。まず、プラダンを箱組み。
前面に穴を出すとダクトの取り回しが面倒なので、側面に初代~二代目で使っていた塩ビのジョイントの入る穴を開け、ホットボンドでジョイントを接着。
補強と密封を兼ねて箱の内側の各辺もホットボンドで接着。
換気扇の外装をはめ込んで、テープで隙間を塞ぎつつ固定。
これを窓に取り付けてある換気扇に戻しました。
写真を撮っていませんが、ジョイントの穴にはダクトの切れ端とくり貫いたプラダンでフタをを作り、ブース未使用時は被せて起きます。
ブース使用時はこんなカンジになります。
片付けるのは、ブース部分とダクト。
ブース部分は全く変わってません。
ダクトが箱から取り外せるようになったので、出し入れが楽になりました♪
さ、フルバーニアンの塗装を始めますかwww
でわ。(・∀・)ノシ
コメント
こんばんは。
自作塗装ブースは、私にとってすごくうらやましいです!
作りたいのですが、今の環境だと絶対に無理で。。。
いえが欲しいです。
> 自作塗装ブースは、私にとってすごくうらやましい
そうなんですか?
市販品を使ったことがないので何とも言えませんが、、、
自作はコンパクトに纏めまらないという短所もあるので、一長一短なんでしょうけど、、
今のところ、ワタシは仲間内の中では塗装できる環境としては恵まれている方ですよね。
子供が大きくなってくると作業場所の確保すら難しくなりそうですが、、、(;´▽`A“
ほぇー、頑丈そう・・・
市販のブースに結構不満があるので自作も検討し始めてもう3年・・・
>換気扇の前の空間を大きくとり換気扇の前の空気が薄くなる部分を増やすことで吸引の効率が良くなるような話
ここ、凄く気になりますw
お使いになられてみて、効果のほどはいかがでしたか?
> ここ、凄く気になりますw
勘違いでしたw
ダクトの径を大きくとるほど良い、でした。
ソースはここです。
↓
kazz13.blog73.fc2.com/blog-category-1.html
>効果のほどは
去年のモデサミ作品の塗装の時にシンナー臭がかなり残留するようになっていたので吸引力が落ちた?と気になっていたのですが、なんとなく元の吸引力に戻ってきた気がします。エアブラシのうがいをした後のカップに残ったツールクリーナーを吹いてもさほど気にならなかったので。
吸い出し式は吸引力がありますが、仕掛けが大掛かりになってしまうのが難点ですね。