先日、次男のバスケの遠征で車を出したんですが、中学生ともなると全て自分達でやるので、小学生の野球の時みたいにグランド整備や審判をするみたいなお手伝いは必要なく、遠征先では観戦と親さん同士で井戸端会議くらいしかすることがないので、年賀状用にプレイ中の写真でも撮るか、とカメラを持ち出しました。
が、野球や運動会などの屋外のスポーツ撮影とは違い、暗かったりピンボケだったりしてまともな写真がほとんど撮れませんでした。
どう撮ったら良いのか?と、「バスケ 撮影」でググると出るわ出るわ(笑)、How-To記事が沢山出てくるので色々読んでみたところ、F値の小さい、明るいレンズがとにもかくにも必要そう。
F値の小さいのレンズといえば「EF-S24mm F2.8 STM」というパンケーキレンズを持っていて、その時も試しはしました。
確かにF4-5.6のレンズと違いキレイに撮れるのですが、24mmでは全然選手に寄れない、、、
そもそも、そのレンズは模型の完成品や展示会での撮影を前提に買ったものですしね。(;^_^A
とはいえ、カメラについてはマニアではないですし、所謂レンズ沼にハマるつもりも資金もないんでw、ちょっと試合のスナップを撮るためだけに高価なレンズは買えないなぁ、、、と思いつつ色々読んでいると、『撒き餌レンズ』と言われている低価格の単焦点レンズ「CANON EF50mm F1.8 STM」が色々拘らなければ初心者にはオススメらしい。
ということで、レンズフード付きで、合わせてフィルターも買って新品の最安値くらいの中古レンズを見つけて購入しました。
中古なので当然使用感はありますが、キレイな良品で良かった♪
試しにちょっと撮ってみました。
このレンズで物撮りをしているという話はあまり聞かないので、パンケーキレンズにとってかわるということは無いと思いますが、、、
比較のためにパンケーキレンズでも撮りました。
どちらもトリミングして解像度を揃えた以外は弄っていません。
白バック飛ばしの明るい撮影環境ではあまり差が無いように見えますが、F値を低く設定して撮ったので、ピントの合う範囲が狭いです。左拳で比較して見るとよくわかります。
今度は、室内の蛍光灯だけの環境で撮ってみました。
やはりF2.8の方が作品全体にピントが合った感じになっていますが、背景はF1.8の方がしっかりボケています。これは面白い。
背景をボカして人物を撮ったりするのが得意なレンズということですね。
24mmより被写体から離れて撮ることになるので、展示会で卓の奥の方に置かれた作品を撮る時に、卓上に手を伸ばさずに撮れそうで、これ使った方が良いかもしれないなぁ、とも思っています。
手前の作品は卓から離れないと撮れないですがwww
明日の次男のバスケはホームで練習試合で、一年生も短時間ですが出場機会をもらえそうなので、早速このレンズを持って行って試してみようと思います。
でわ。(・∀・)ノシ
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