前回の自炊作業の続きです。
大して進んだわけではないですが、手順の備忘録も兼ねて書き留めておきます。
ScanSnap iX1600のことを調べておられる方の参考になれば幸いです。
スクラップして二穴バインダーに綴じていたホビージャパン2009年1~10月号、ここまでスキャン完了。
スクラップして(当時は)不要なページを捨てたので10冊分にしてはかなり薄いです。
「両面40枚/分」のスピードなので一冊当たり1分ちょっとでスキャン出来ちゃいます。
1号ずつ分けてスキャンして、付属ソフトのScanSnap Homeにはこんな感じで表示されます。(ファイル名は後で直しています。)
スクラップした時に表紙を捨てたので目次が表紙になっちゃってます。
本の状態のものを裁断してスキャンする場合は表紙もスキャンするのでもっと電子書籍っぽくなるのですが、、(;^_^A
このままでもpdfとして閲覧できますが、左右見開きページがちゃんと見れるように編集した方が後で読みやすいです。
Adobe Acrobat を持っている方はそれで編集すれば良いですが、iX1600には「Kofax Power PDF Standard」というpdf編集ソフトが付属しています。
ボクはAcrobatを持っていないので、このソフトで編集しています。
編集するファイルを開いたら、文書の情報の「プロパティの編集」から「高度なプロパティ」を表示します。
「初期ビュー」タブで、ページレイアウトは「見開き(送付状)」、ズームは「高さに合わせる」、ウインドウで「最初のページに合わせてサイズ変更」にチェックを入れます。
「読み取り中」タブで読取方向(ホビージャパンの場合は左エッジなのでデフォルトのまま)と言語を設定して保存します。
これをやってからpdf閲覧ソフトで開くと、1ページ目は表紙のみ。
2ページ目から見開き表示になります。
これで見開きページをつなげてみることが出来ます。
但し、中心の糊の部分を切り落としているので、写真や絵はつながらないですけどね。
二穴バインダーに綴じていたものなので、パンチの穴は愛嬌ということでw
出来上がったpdfをオンラインストレージ経由で閲覧用のタブレットへ。
ひとまず画面いっぱいに表紙が並ぶようになりました。
表紙があるともっと見栄えすると思うのですが、あとバインダー二冊分スキャンした後ですね。(;^_^A
ここまでスキャンして、とりあえず本棚に入りきらない分の雑誌を収めることが出来ました♪
でわ。(・∀・)ノシ
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