まだだ、まだ終わらんよ、モデサミ。
あちこち挨拶にいったりコメントレスするだけで一杯一杯、つか、それすらまだ終わらない、、、orz
んな状況で撮ってきた写真の整頓なぞできるはずもなく、まだ記事に出来ません。
そこで、とりあえず作品のディスプレイベースの製作の話を書きたいと思います。コメントでこれについて言及された方もいらっしゃいますしね。
始めに白状しておきますが、檄三国伝コンペの時に割と好評だったので、調子に乗って今回サイズを大きくして作り直したのですが、当初の予定と違うものが出来てしまいました、、、
作り直す時間もなく、見ようによってはこれも雰囲気あるかも、ということでそのまま使用しました。
あとは、ご覧になった方々の感想次第ですね、、、(;´▽`A“「水面 ジオラマ」でググると色んな参考になるサイトが出てきて、その情報を元に作りました。
材料も本格的な質の高いものもありますが、基本ダイソーで手に入るもので作っています。
失敗したときの精神的ダメージも軽く済みますしね。(今回は大きかったけど)
枠として用意したのはコルクボード。(手持ちのニスを塗ってしまった後の状態です)
調べていたら、こーゆーのは作品がベースからはみ出さないようにするのがセオリーのようなので、サイズは約40cmx約30cmという大きなものを使いました。
もっと小さなものでよければフォトフレームの方がイイカンジのものが見つかると思います。
水面を作る素材は紙ねんど、ポスターカラー、木工用ボンド。
コレ、「『紙』ねんど」って書いてないのでちょっとあやしいですが、白いのがこれしかなかったのでこれで、ポスターカラーは今回の大失敗の元凶です。水性絵の具で良いみたい(未確認)です。檄三国伝コンペのときは、ずーっと使ってなかった水性ホビーカラーを使いました。
この板はホームセンターで購入しました。
名前忘れた、、、木の粉を固めたような材料です。
バルサ材が良いみたいなんですが、高くつくので、、。
モデサミの翌日に東急ハンズで見たバルサ材はホームセンターのものより安かったです。
この上にねんどを盛るのですが乾燥中に反ってしまうので固そうなこれを使ったのですが、重くて運ぶのが結構大変になってしまいました、、、(;´▽`A“
その上に紙ねんどを盛ります。
凸凹は陰影となるので、波の形を意識しながら貼り付けた方が良いみたいです。
1日以上乾燥させて乾いたら着色。
色のムラは水深を表すようなカンジになるハズなので気にしません。
このときは藍色だったんですよ、、、
またまた乾燥させてから、木工用ボンドを盛ります。
ヘラなどを使い波の形を作ります。
今回は舟が止まっている状態をイメージしたのでやっていませんが、波しぶきを立てたい場合は後からボンドを上乗せして成型します。
舟の底にマスキングテープをして押し付けて場所を決めてやります。
舟の周りにボンドを盛り付けてやるとそれっぽくなるかと。
で、乾燥。
今回は、完全に乾燥し終わるまでに3日近くかかりました。
木工用ボンドが乾燥して透明となり、板を枠に接着して完成~♪
となるはずが、、、、
1日後見ると白いはずの木工用ボンドがピンク色、、、( ̄△ ̄;)エッ・・?
なんか下地のポスターカラーから溶け出したように赤い色が浮いてきました、、、
そして黄色っぽい色も同様に、、、
出来上がってみると、青の下地にピンクと黄色がまだらになったよくわからないものになってました、、、orz
ただ見ようによっては戦場となり周りに火の手が上がっているような雰囲気にとれなくもないな、と思い、結局そのまま使用しました。
今回はやってませんが、波しぶきのたっているところを白で塗ると雰囲気がでます。
檄三国伝コンペのときは、水しぶきを白で塗り舟が動いた軌跡を表現しました。
こんなカンジです。
でわ。(・∀・)ノシ
コメント
ベースの作り方、勉強させて頂きました!
なるほど、そんな手順で作るんですね~。
乾燥待ちの時間、養生が大変そうですね。
ベースはワタシもこのキットで作ったのが初めてです。
水面の表現は、鉄道模型や艦船モデルのジオラマのサイトに詳しく書かれてますね。
陸地にも挑戦してみたいです。その前に陸戦系の作品が必要ですがw
> 乾燥待ちの時間、養生が大変そうですね。
実はそうなんです。
ウチは納戸に放置してましたがw
ども^^
参加有り難うございました~
今回、なかなか喋る時間がありませんでしたが、
次回は、来年静岡でお会いしましょうね^^
で、ほんと塗りわけ上手いっす!
絶対真似できない!
どうも2年間お疲れさまでした。
落ち着いたらご挨拶に伺います。
> 今回、なかなか喋る時間がありませんでしたが、
> 次回は、来年静岡でお会いしましょうね^^
はい、楽しみにしてます!
> で、ほんと塗りわけ上手いっす!
ありがとうございます!m(__)m
> 絶対真似できない!
ワタシも二度と出来ません。(爆)