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LBX パンドラ 製作 その10

完成はしたのですが、、、

「LBX パンドラ」、完成してギャラリーまで作ったんですが、元々ただ塗装するだけと思って始めた製作とはいえ、撮影をしている時に可動改修しなかったことが気になってしまい、、、

後からもう一度作れるように、もうひとつ在庫確保しようか迷ってたりします。

ただ、完成させるたびに同じキットをもう一個買ってたら、いつまで経っても在庫が減らないわけで、、。
大体そうやって買ったキットってなかなか作らないと思うので、もう一個買うのはヤメにして、

昔、子供たちが遊んだジャンクの山からパンドラを引っ張り出してきました。
ここに写っていないパーツもどこかにあると思うのですが探しきれず。
ただ、二の腕は貂蝉キュベレイの腕に使っちゃってるので、仮に見つかってもここからもう一体は作れないです。

これを使って、交換用のパーツを作ったり、塗装済みのキットになるべく手を入れないように改修する手順を予行演習することにしました。
色んなサイトの作品を見たり、撮影中に思い付いた改修案を試してみたいと思います。

股関節

改修して作っている方が皆手を入れている股関節部分。

関節技の球体ジョイントスリムに置き換えました。
これで前後の可動範囲を広くします。もちろん左右にも真一文字に広がりますが、実際にはサイドアーマーがあるので、ここを広げてポーズをとらせることはそんなにないかもしれません。

内部パーツを加工しただけなので、内部の軸と干渉する胴体の接続軸を1mmほど短くする以外、他のパーツに手を入れることなく置き換えが出来ます。

スタビライザー

スタビライザーは左右にしか動かないので、せっかく股関節を改修して後ろに脚を動かせるようにしても干渉してしまい、意味がなくなってしまいます。そこで、

元々の接続軸を切り飛ばして、穴を2mmに拡張。BJプラサポのボールジョイントに置き換えます。
スタビライザー側の穴をそのまま使うので、そちらはボールの径に合わせた調整をするだけです。
これも見えない部分を切り取るやり方なので、塗装済みの本体に影響なく実装できると思います。

仮に実装してみると、

股関節は関節技のパーツがちょうどピッタリで違和感無いと思います。
しっかり前後に振れるようになりました。

脚部を取り付けて、比較してみると、

元々のパーツでこのくらいの可動範囲が、

あまり見やすくないかもしれませんが、大きく前後に脚を伸ばせるようになりました♪

これ以外に弄れる箇所としては、踵のパーツが説明書の挿絵でつま先の方に閉じている動きをしているのですが、これはやらない方向でw
ジャンクパーツで付け替え用のパーツを作って取り換えようと検討しましたが、簡単ではなさそうだったのでwww

あとは腿にくっついているサイドアーマーを腰からぶら下げるようにしたいですね。
ただ、これは腿の接続部を切り離した跡のリタッチが必要なので、慎重にやらないといけないです。

そこまでやって終わりにしようと思います。

でわ。(・∀・)ノシ

コメント

  1. スズ より:

     遅くなってしまいましたが、完成おめでとうございます。クリアパーツの塗装が、良い味だしてますね。すごく素敵な感じです。無改造でも丁寧で愛情が伝わってきますよ。ポリの塗装は、マスキングにも耐えられますか?完成しても手を加える。更に完成度アップですね。

    • とと。。。 より:

      ありがとうございます。
      LBXの中でも特にお気に入りのやつなので、そう言って頂けるととても嬉しいです。
      ポリの塗装はマスキングテープくらいなら耐えられそうですが、青バンダイのキットって、材質が変わってるかもしれないので、赤バンダイのキットのポリでもやってみようと思います。

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